1杯13,000円の高級そば屋「翁」そのお値段のわけは?
江戸時代から続く「麻布永坂更科」の正嫡である「総本家更科堀井」より分かれたお店という事で、名実共に老舗のお蕎麦屋さん「翁」
(写真引用:食べログ)
お蕎麦屋さんと言っても、完全予約制で15000円からの蕎麦懐石のみのメニュー。
8年連続でミシュラン1つ星を獲得している気鋭の名店です。
この名店 「翁」 に他ではありえないお蕎麦があるというのです。
度肝を抜くメニューとは?
ん? 写真では普通のお蕎麦に見えますが、
実物を前にするとお蕎麦じゃない香りが・・・
このお蕎麦、なんとなんと世界三大珍味の一つであるトリュフ入りのお蕎麦なんです。
しかも黒トリュフの3倍~5陪くらいの価格が付けられているという白トリュフ入り。
トリュフというと、パスタやリゾットなどイタリアンやフレンチのイメージですが、お蕎麦に合わせるなんてとっても斬新。
純国産そば粉の麺に高級トリュフが練りこまれている麺に、さらにトリュフを乗せて頂くのですから、これ以上の贅沢はないですよね♪
食べ方にもこだわりがあり、
カツオのだしがたっぷりきいたつゆに、バターを入れて頂くのです。
初めて召し上がる人は、バターなしで頂いてから試してみるといいですね。
バターを入れてからは 「世界が変わる」 衝撃。
カツオだしとバターの風味が融合し、一瞬にして味が変わるんです。
蕎麦懐石のお店ですから、単品ではお出ししていないみたいですが、このトリュフ蕎麦のみのお値段は1万3000円!
おそらく都内で1番高級なお蕎麦なのではとの事でした。(*^。^*)